夏の花のメンテナンスに行きました。 [花屋さんの仕事 ガーデニング編]
お盆休みの間に、会社や病院、長期にお留守にされるお客様のお宅に
水遣りをしに行きます。
久しぶりに伺うと、5月から7月にかけて植えた花が、
すっかりぐったりしたり、
伸びきって形が乱れたりしているところがあります。
その場で、出来るところは、剪定ををしたり花殻摘みをするのですが、
たくさんの水遣りに回らなくてはならないので、
また、後日、改めて植え替えたり、切り戻したりしにでかけます。
今日、枯れていたところに、日々草を植えて、
伸びきったベゴニアを切り戻ししました。
ほんの少し花を加えてあげると、
また、世話をしたい気分になりますよ!!
今なら、日々草かペンタスがオススメ!
秋まで、咲き続けるからです。
一番うれしかったのは、
8月のはじめに花壇を作ったばかりのお宅の花が
きれいに花盛りになったいたくれたこと
普通は8月にお庭を植えることはないのですが、
どうしてもお客様がこられるということで、無理をしたので、
花が育ってくれるか心配でした。
でも、お客様の愛情いっぱいで育ててくださったおかげで
右の写真のように花いっぱいです。
実は、こちらのお宅の植え込みの後、もう1件、同じ時に買った同じ花を植えに行ったのですが、
そちらのお客様からは、3日後に 「駄目になりかけている」 という連絡が入りました。
お盆明けに行ってみると、やはり根がつかなかったようで、ぐったりとして、葉やけを起こしていました。
もちろん、無料で植え替えさせていただきました。
先ほどのお宅のほうが、日当たりが良いはず・・・
もちろん、はじめは、葉やけを起こしました。でも、その後、ぐんぐんと育っていった違いは、何でしょうか?
それは、次回お話します。
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