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暑い夏にも花をたくさん咲かせましょう [花の植え方、育て方]

 

暑い夏にはなかなか花が咲かないものです。

花が咲かない1番の原因は、水遣り にあります。

 

Image299.jpg     Image288.jpg

 

Image297.jpg     Image294.jpg 

 

この4枚の写真を見てください。

この写真は、すべて8月28日頃に撮った写真です。 

どの写真のベゴニアも、同じように 毎日水遣りをしていただいています。

上の2枚の写真は、花も葉も生き生きと元気よく育っていますが、

下の2枚の写真は、葉の色も悪く、花の量も少なくなっています。

   毎日水遣りをしているのにどこが違うのでしょうか?

  その違いは、水の量にあります!

 考えてみてください。花は、どこから水を吸い上げますか?

    Image308.jpg

 

花は、ご存知のように 根の先から水を吸い上げています。

毎日の皆さんの水遣り、根の先までしっかりと行き届いているものでしょうか

表面の土が湿る程度ではありませんか?

この気温30度もある真夏の時期には、表面を濡らす程度のジョロでの水遣りでは、鉢の底にある根の先までは届きません。

底まで行くまでに、乾いてしまうか、周りの土を少し湿らせて止まってしまっているのです。

 

根の先からしっかりと水を吸い上げ、葉に行き届かせて、

花を咲かせる元気をつけるための水の量を与えていただければ

上の2枚の写真のように、真夏を乗り超えて、花いっぱい咲かせる苗になります

  Image309.jpg

 

人間と同じですね。

暑いのに、水をほんの一口しか飲めなかったら、元気が出ませんよね。

しっかりと水分を補給しないと倒れてしまいますよね。

皆さんがのどが乾いている日には、花も水を欲しています。

その程度にあわせて水遣りの量を変えていけばいいだけなのです。

 

だからといってずっと湿らせておく必要はありません。

水をしっかり与えたら、しっかり乾くのを待って与えればいいのです

1日に1~2回、置き場所ときょうの気温や風具合によって、土を見て水遣りをしましょう

 

Image289.jpg まだまだ冬までしっかり咲きますよ!!

 


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yoko-minato

お久しぶりです。
目からうろこでした。
確かに水遣りは少し
だったように思います。
大反省です。
今日から実行しますね。
by yoko-minato (2011-09-02 12:59) 

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